通信インフラ設備工事

第5世代移動通信システム(5G)などの生活に欠くことのできない電気通信設備の構築に、
安全を最優先し、設計・施工・保守まで一貫した体制を整えています。

移動体通信設備工事

屋上通信基地局工事
屋上通信基地局工事
携帯電話などでの通信・通話に必要な電波を中継する基地局を、マンションやビルの屋上に設置します。
物件のオーナー様との工事の調整や契約業務も請け負い、建物への影響や安全を配慮し、十分な対策を取りながら施工します。
屋内通信基地局工事
屋内通信基地局工事
オフィスビル内や商業施設内などに基地局を設置し、施設利用者様へ携帯電話などの電気通信設備を提供します。施設の利用時間を考慮し、夜間作業を行うなど、工事する時間帯の調整も行っています。
鉄塔通信基地局工事
鉄塔通信基地局工事
周囲に大きな建物がなく、電波の届きにくい地域では、鉄塔などを建設し電気通信設備を設置します。
建設工事に対する理解を得るため、土地所有者や自治体を含めた近隣の住民への説明・交渉も行っています。
また、工事の際に起こる騒音や、交通整理など、地域住民への影響を少なくするため、十分な対策も怠りません。

基地局導入から保守までの流れ

調査、設計、施工、保守まで一貫して行っております。

 現地調査・折衝

基地局を建設する候補地を探索し、現地を調査します。土地や建物の所有者と交渉して契約を交わし、近隣の住民への説明などを行います。

設計

調査の結果を基に施工準備を行います。施主様の要望をヒアリングし、建物の構成や構造に合わせて安全かつ効率的な設計を提案いたします。

施工

施工計画書を作成し、安全で高品質な工事を行います。当社の技術力を駆使し、基地局の無線設備及び付帯設備を設置します。

試験

機器の仕様を基に、正しく作動するかを試験し、性能を確認します。

保守

設備が不具合を起こした場合や、災害時に故障した場合などには現地に駆けつけ、迅速に点検・修理を行います。